福本崇税理事務所ブログ ~Our Office Blog~

2021.05.09企業の奨学金返済支援制度

最近、20代のかたとお話をするたび、奨学金制度を使って大学や専門学校等へ進学をされた方が、我々世代(+20くらい…すいません+30くらい(笑))に比べて非常に多いなと感じております。

奨学金については、その制度自体についてもいろいろ議論の的となることもありその点はともかくなのですが、令和3年4月から企業の奨学金返済支援制度がスタートしました。

概要はこちら(日本学生支援機構が作成するPDFへ遷移します)

簡単には、雇用している企業が従業員に代わって奨学金を返済する制度です。

そんな話を税理士がなんで?という話ではあるのですが、実はこの制度に基づいて企業が返済したお金は、一定の要件のもと、従業員の非課税所得となります。また、社会保険についても計算の対象外となります。

従業員側から見た場合、通常ならば税金や社会保険が控除されたあとの手取り額に基づいて奨学金を返済するのに対して、控除される前の金額で返済を進められるとなると、手取り額の実質増加が期待できます。

一方、企業にとってみても、この制度を取り入れることによって、新卒等若年層の採用におけるアピールポイントの1つとできることや、社会保険料負担が低くなるという効果があります。まだ、導入している会社数も少ないようですが、今後増えてくるのではないかと予想されます。

 

2021.04.27(情報)新型コロナ特例リスケジュールについて

各都道府県に設置された中小企業再生支援協議会において、令和2年4月より、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、資金繰りに窮する中小企業者を支援するため、窓口相談や金融機関との調整を含めた特例リスケジュール計画策定支援(以下「特例リスケ支援」という。) を開始しています。

しかしながら、新型コロナの影響の長期化に鑑み、ポストコロナに向けた取組を後押しするため、一部改定の上令和3年度以降も引き続き本支援を実施するとのことです。

https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/saisei/2020/200406saisei.html

※弊所でも、経営改善のための計画サポートを行っております。ご支援を希望される方はご連絡ください。

2021.04.12ビヨンドザコロナを想像して、前向きに

最近は新型コロナの話題ばかりで、なんとも気分が上がらない昨今ですね。

ただ、こんなご時世だからこそ、経営について前向きに相談したい、という方はいらっしゃいませんか?

現在当事務所におきましては、そんな前向きな経営者様を支援するため、経営に関するお悩みなどのご相談を、毎月1度、1時間程度、当面の間無料で対応させていただいております。

 ※ただし、3事業者様限定です。すでに1事業者様がエントリーされておりますので、残り2枠です

なお、相談と申しましても、そんな大所高所に立ってお話するようなものではなく、私も同じ経営者の一人ですので、時には愚痴などいいながら、諸々雑談等させていただいている感じでございます。

また、機会がありましたら、どんなお話をさせていただいているか詳細を少しだけ展開させていただきます。

2021.01.06新年のご挨拶

「新年あけましておめでとうございます。」というのが定番のご挨拶であるのですが、昨年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響が非常に大きく、年が明けた実感の薄い方も多いのではないかと思います。

私もその一人でして、どうにか切り替えようと思って、正月休み中に今年一年に何を目標にしていくのか思案しておりました。
でも、様々な書籍に目を通したり、ネットで調べ物をしたり、メモをとっても現実の数字を考えたり、理想の姿を考えたりと、考えが行ったり来たりで堂々巡り…(日ごろから考えてないからだ)

そんなときにふと思ったのです。「こんな時だからこそ、原点に返ろう」ということで弊社経営理念を再check(おい)。


 ・(関与する)経営者に勇気を与えられる
 ・(当社だけでなく関与先様すべての)従業員が未来を感じられる
 ・(関係先様すべての)家族が安心できる

 

まじめに頑張る中小事業の経営者の皆様と一人でも多く共鳴していけるよう、少しずつではありますが、今年も前進しようと思います。
今年もどうぞ当事務所をよろしくお願いします。


追伸:経営理念って、本当に大事ですね…なんとなく考えがいろいろまとまる気がする…

 

 

2020.12.10自責と他責

少し前のことになるのですが、お客様との会話の中で、心に留まる言葉があったので、書いておきたいと思います。

その経営者はこうおっしゃりました。「自責でないといけない。他責ではいけない」

これ、経営者として、非常に大事な言葉なのではないか、と思います。

 


極端に言えば、

会社の業績が悪いのは、経営者が打つ手を打っていないからそうなっているわけでして(もちろんその中で様々な整理をする必要があるのですが)

人に問題があるのは、会社に沿わない人材を採用して、育成も不十分であるが故に起こっているわけで

と、仮に権限を分掌していたとしても、最終的には社長にかかってくると考えるべきなのだ、と思うのです。

 


だからといってすべてに深く落ち込むことはないのですが、問題があったらなぜかと考えて、次の手を打つということは、同じ過ちを繰り返さないために、大事なのだと思うのです。

そんなことを記しながら前期の業績についてまだまだ反省しているなう…